うらわ美術館。

1/17まで、というのを思い出し、ちょっとだけ奮起して、浦和に行ってきました。
『刺繍の持つ絵画性、裁縫によって生み出される面や空間、それを支える高度な技術と合理的かつ創造的な精神は、様々な縫い物から見いだすことができる。本展では、さいたま市が収蔵する愛らしい裁縫雛形を端緒として、リズミカルな刺し子や模様刺し、表と裏で表情を変える粋な羽織、物語性あふれる刺繍など、繊細でありながら大胆な縫いの造形を展示。それぞれから深遠なメッセージが伝わってくる。』
※うらわ美術館案内より

今朝のテレビのニュースで伝承技術には雛形が必須、という特集がされていて、タイムリーさにフムフムと聞き入ってしまったんだけど。

保管されていた裁縫雛形の愛らしさと正確さ、楽しかっただろうなあ、と伝わってくる、強制されて作らされたものじゃ絶対にない、ウキウキするような感じがたまらなかった。

接ぎ合わせのサンプラー、途中になってた、完成させたい、いや、やり直したいっ、と意欲が湧いた😁

火消しのお兄さんが、任務を遂行した後にブワサっと羽織を裏返した瞬間の、粋な姿、格好よかっただろうなあ、きゃー😍😍😍😍と絶叫されてたんじゃないかな✨✨✨

息遣いの感じられる縫いの数々。
面白い企画展でした。

帰りに来月に迫ったボランティアで使う材料を物色。
日本手芸普及協会「2015手作り大好きジュニアクラブ」課題作品

色を変えつつの試作。
スムーズに完成に導けますよーに。









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